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熊小屋

日々の記録と思ったことと作ったもの。

肉喰って酒飲んでそれしかしてない オホーツク旅日記

去年のゴールデンウィークに北見ー阿寒湖旅行に行ったんですがその際北見名物ハッカを使ったカクテルなど飲んでみようと頼んだら「ハッカがまだ育ってませんので」とこれ以上ない真っ当な理由で断られまして、じゃあハッカのシーズンに改めて来てみようとリベンジを果たすため先だっての連休を利用して行ってきました。今回は北見ー網走を回るコースで観光よりもひたすら肉喰って酒飲んでとその目的しかございません。ただいくらなんでもここは見なくちゃなと北見ハッカ記念館に行ってきましたらここが素晴らしくて。

昭和10年竣工のハッカ研究所が元になっているそうで、昭和初期の雰囲気ぷんぷんで和洋折衷とかアールデコの名残とかスチームパンクに通じる格好良さとかの中にハッカの結晶展示とかもありたまらんものがございました。

建物のあちこちのディテールが昭和初期っぽい。

このメーターの格好良さ(;´Д`)ハァハァ


窓がいちいちかっこいい。




それでお土産をと思いまして、こちらでは国産ハッカの改良種を栽培してましてその精油がありましたのでこれは良いと購入。
こんな品種が栽培されてるそうで。

同じく展示されてた輸入ミント中心の精油と嗅ぎ比べてみたら明らかに香りが違いました。まろやかさがある。ごく微量の使用ならミントティーにも使えるそうです。


そしてさらに見つけたのがこの焼肉スープ。北見は人口あたりの焼肉店集中度が日本有数の街で名物でもあるんですがこのスープ本当に焼肉のあの匂いがするんでスープだけで腹一杯になる勢いです。


ホテルは二泊とも町中のビジネスホテルなんですが二泊とも天然温泉つきという贅沢さでございます。飲み食い旅行には温泉つきホテルはありがたくてホント。今回も5時間バス乗った移動の疲れを温泉とサウナで流して向かった先は地元でもディープな店として知られる精肉店が開いてる焼肉店で煙もうもうなセメントな焼肉店ですがさすがに肉は美味かった。それでは肉画像を原寸でどうぞ。


お店でのオーダーを聞いていたら牛サガリが一番人気かなとも思ったんですが私と家人の共通意見として一番心引かれたのは豚サガリでした。新鮮な肉ってのはこういうことかと思った。脂の嫌な感じが全く無いし旨味にキレがある。それをビールで流し込むのがたまらん。風呂上がりで煙もうもうで当然焼肉のスメルまみれなんですが便利なことにホテルの大浴場にランドリー完備なので着てたもの放り込んでこっちも頭から丸洗いして着替えて第二ラウンドバータイム。そこで店は違うんですがオーセンティックバーでモヒートを頼みましたらこれがどんだけハッカ使うんスかって濃度のモヒートでした。飲んでて喉が気持ちいいのと焼肉の後口が完全に消えるレベル。

続いてマンゴーのフローズンカクテル。このマンゴー、北海道で温室栽培されてるやつだそうです。これが美味くて横の家人が三分の一は横から吸ってました。


翌日、朝風呂済ませて朝食食べてと前日あれだけ肉食べて酒飲んで元気なのはなんでだろうなと顔つやっつやのままホテルをチェックアウトして、次の目的地網走まで石北本線に乗り込みまして。実はこの路線に乗るのは初めてです。

そして網走に着いたんですが、オホーツク海間近に来ると風が違うというかよく天気予報で聞くオホーツク高気圧ってあるじゃないですが、夏だってのに冷たい風が吹く高気圧ってのアレをガチで浴びてるんだと実感するくらい海からの風が冷たい。だから日差しで温められた地熱との差がはっきりわかんの。そんで海の色が独特。iPodのカメラでそれほど撮れてないんですがとにかく蛍光色入ってんのかってくらいのターコイズブルーでした。

そしてまたもやホテルで温泉入って酒飲むというだらだらぶりでございます。網走といえば炉端焼き系の居酒屋が中心なんですがなぜかそこにオーセンティックバーやらアイリッシュパブやらが発生してる不思議な状態でして、その中で新千歳空港にも出店してるバーの本店に入ってみました。あまり頼まないロングドリンクをとカンパリベースのネグローニ。

続けてモルト、スプリングバンク。

モルトは長らくグレンリベットを中心に飲んできたんですが家人がピート香が強いモルトが好きなのでそれにつき合って飲むようになりました。
ここはこれくらいで続けて系列店のアイリッシュパブでギネスのハーフアンドハーフ。海沿いでギネス飲むと美味いなあ。お通しのサラダが盛りがよくて美味しい。

網走産ニシンのマリネ。軽くスモークしてあるのを酢漬けしていて燻製香は酒に合うなあとぐびぐび飲んでしまったヽ(´Д`;)ノ...でも帰って風呂入れば抜けるからとダメな大人丸出し旅行でした。
んで翌日ホテルの朝食なんですがあさから蟹爪やら蟹汁やらが出る豪華さでした。気づいたらオホーツクまで来てるのに蟹も帆立も食べてなかったので朝食で取り戻した形。

そんで実に楽しかった旅行でしたが、帰宅してから少し体調崩しましてこのところやっと机に向かえるようになった次第です。でも英気は養えたし色々妄想のネタも拾いましたのでまたやらかすと思いますのでよろしくお願いします。

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私たちが野菜サラダを疑う理由

今回は一泊二日の旅程で上京したんですが、余裕があるつもりが悪天候のために交通機関がどんどこ乱れましてその余裕がぷちぷち潰れていったわけです。そんなんでもゴールデンウィークなので世の中ここで浮かれなきゃどこで浮かれるんだですが、浮かれ過ぎた小学生男子が京急の車内で浮かれゲ□吐きまして、隣のちょっとCKBの歌に出てきそうなミニスカお姉さんのハイヒールにゲ□が直撃したという、偶然出会うにしてはかなりの修羅場に遭遇したりしてました。その京急も遅れてましたが京急のせいじゃなくて東海道線の人身事故の振替輸送の影響ってのがなんつーか切ないというか。

さてもう東京で飲むのは新橋と決まってるみたいな状態ですが、これはイベント前の事情と言いますが例えば池袋の個室居酒屋なんかは女性が集まるイベント前にはかなり混雑するんですよ。その点新橋は一時よりは休日でも営業している店が増えましてさらには平日のサラリーマン向けの店がそれとは違う客層を狙ってかなりお得なプランを用意してたりするんです。それをあてこんで新橋飲みにしたんですが、だからいつもは行かないようなちょとオサレな個室居酒屋とか行ってみたんです。つまみもいつものホルモン盛り合わせとかじゃなくてこんなカルパッチョだったりします。あと人気串セレクションとか。


それで野菜スティックも頼んだんですが、じつはこれが一番悩んだメニューでして、というのは私といつもお付き合いいただいているSさんを窮地に陥れるメニューってのが野菜メニューでございます。フツーのシーザーサラダとか頼んでぜんぜん大丈夫なときもあるんですが、未だに記憶に生々しい池袋の某酒造メーカー直営の居酒屋で新鮮野菜のバーニャカウダを頼んだら野菜の殆どが大根(普通大根、赤大根、黒大根、大根の浅漬け、沢庵)でバーニャカウダソースなのかアンチョビ風味のマヨネーズだかわからんソースとガチのマヨネーズがついてきたものが出まして、いや美味しかったんですよ、問題はその量で競走馬のおやつかってくらいの量の大根が山盛りだったんです。
さらにはとある焼鳥店でキャベツの肉味噌添えを頼んだらキャベツ山盛りにしたって山過ぎるだろって草の山が出てきまして、しかもそこキャベツおかわり自由だったんですよ、これ明らかにおかわりの手間省く為にこの山だろうって思ったんですが。
そんなんで私らが野菜サラダを頼むときはかなり吟味して上記のような目に遭わないようにと頼むんです。今回はそれが功を奏して野菜スティックとしてはごく標準的なものが出てきてよかったよかった。
そんで個室居酒屋なんだけど完全個室じゃないから他の席の会話がかなり明瞭に伝わってくるんですよね、だから他の席でかなり盛り上がってた某6人兄弟の萌え話がダイレクトチャージされてました。まあ私らもそれなりの話はしてたんですが。

そして二件目ですがこの日の新橋かなり混雑してまして、これはちょっと広い店じゃないと入れんのではといつもは一件目に向かう焼鳥チェーン店に行ったところぎりぎり入れました。それで焼鳥店だってのにサイドメニューばかり頼んでジョッキに氷詰めてそこにスパークリングワイン注ぐざっくりした飲み物ぐびぐびしてたんですがなぜかこの店メニューの緑色にほとんどパクチーが紛れてる。パクチー好きなんでむしろ嬉しいんですが苦手な人にはかなりのきつさだと思いますがなんであそこまでパクチー攻めキメてるんだろう。結局その店でデザートまで頼んでしまいました。

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クリームチーズの酒粕漬け桜風味

以前酒粕漬けクリームチーズは作ったんですが、今回は桜の季節も近いということで漬け床に桜風味をプラスしてみようかと思い作ってみました。
漬けるチーズはクリームチーズ、それと西友で売っているクリームチーズに比べて脂肪分が低いソフトなチーズ、ヌーシャテルチーズを使ってみました。


準備として桜の花の塩漬けを水に漬けて塩出ししますが、この時少なめの水に漬けます。この水を後で酒粕に混ぜて練って塩味と同時に溶けてる桜の風味をプラスします。


そして水から上げた桜の花はキッチンペーパーに並べて水気を切ります。


ラップに練った酒粕を塗り広げます。容器に酒粕を詰めるよりこの方が酒粕の量が少なくて済むのと密着が続くのでより味が染みるんじゃないかとの狙いです。


チーズをガーゼに包みますが、このときより桜の香りが移るように一面に水気を切った桜の花を並べます。見た目もきれいです。


そして酒粕を広げたラップで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で一週間寝かせます。


その寝かせた結果がこちら。ガーゼに包んでいたのでチーズの表面にそれほど変化はありません。


風味はしっかり酒粕の香りと味が移っています。桜の香りはほんのり、それでも花に近い部分は香りが強いです。花の色が失われるかと思ったけどそれほどでもありません。

引き続き漬けてもうちょっと熟成させた方が好みかな。それでも酒には合います。

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なぜか近所のリサイクルショップでパイロット18k万年筆を入手

銀行帰りに寄り道したリサイクルショップでパイロットのエリートと思われる万年筆を見つけました。と不確定な言い方なのは昭和43年に発売されたパイロットエリートSにはキャップにEliteと手書き風のロゴが入っているんですがこれには入っていないのと説明書などは付属していないので正確な型番がわからなかったんでしょう、値札には「パイロット万年筆 k18」としかありませんでした。ただ形とペン先が現行のパイロット製品にはないk18というのでおそらく1960〜1970年代に発売されたエリートシリーズのどれかに当たるんだろうな、と即決で保護、いや買ったんですけど(¥3,300)気分として保護が一番近かった。
んでこれなんですが。

本体そのものはインクの痕も無くまずまちがいなく未使用です。パッケージは、これは見たことない箱(;´Д`)そしてさらに見慣れないのはこのインク箱。

「シングルスペアー」とありますが中身は現行のカートリッジと同じ型のインクカートリッジが4本入っていました。で、このカートリッジ透かしてみたんですが40年以上経ってるせいかかなり目減りしててなんか沈殿してる。

なのでこれ使うのは故障しかねないと使用は断念、資料として保存しておこうかと思います。
そしてペン先なんですが18k-750 PILOT F と刻印されてます。18k細字という意味ですね。さすがに経年変化なのか曇っていたので銀磨きクロスで慎重に拭ってみたらかなりピカピカになりました。

ルーペでニブ、ペン先付け根や首軸を確認しても特に目立った傷も割れ目もなかったのでパイロット純正ブラックインクのカートリッジを差し込んでみるとインク詰まりも漏れもなくすんなり書けました。

40年前のペンですが古びたところもなくこれはいい出会いでした。当時は3,000〜5,000ぐらいで売られていたらしいんですが現在の復刻版エリートは一万円超えるのか(;´Д`)18k金ペンをこのショートサイズで使えるのは贅沢な気分でしてしばらくお出かけのお供にするつもりです。

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味噌漬けベーコンバージョンアップ

ベーコン作り、今回は前回に引き続き味噌漬けベーコンですが漬けの内容をバージョンアップ版として味噌はちみつニンニクに玉ネギすり下ろしをプラスして肉の柔らかさを引き出し玉ネギの甘味をプラスしようとしたところ、漬け床が焼肉のたれの匂いでしかなかったです。そして前回と同様に一週間ほど冷蔵庫より寒いベランダで漬けたらこんな感じ。

やっぱり味噌漬けだと色濃くなりますね、そして味噌を洗い流して一晩ベランダで乾燥させてスモーカーで燻製、と進んだんですがここで誤算がありまして、当日は気温が日中でも−6℃、さらに風向きの関係で直接風に晒されましてスモーカー内部の温度がいつもなら60〜80℃まであがるところ50℃までしか上がらなかったんですよ(´・ω・`)冷燻ならこれでもいいんですが熱燻にしたいので、これはもう仕方なくオーブンで加熱して仕上げました。今回から燻製専用の温度計使ったんですがオーブンのドアに挟んで使えるので便利です。

そんででき上がったベーコンはこんな感じ。やっぱり色良いよなあ。一般家庭なんで亜硝酸塩は使えないのでせめて近づけようと岩塩すりこんだりもするんですがそれ使わないで味噌と野菜でこんだけ良い色のなるのはなぜなんだろう(-ω-; ムム…

いつも通り一晩寝かせて煙臭さを落ち着かせて、切るとこんな感じ。

さっと電子レンジで加熱すると脂の艶がでます。

味噌のおかげなのか脂が引き締まった感じがするんですよね。塩加減ですが玉ネギすり下ろしの分前回よりも塩控えめです。でも玉ネギとニンニクの風味で物足りなさはありません。ベーコン作りの各工程に色々ポイントあるんですがやり直しが効かないのって塩加減なんですがそこが簡単なのは優位性としては大きいよなあ、味噌で漬けるとずっと味噌で続ける人も多いと聞きましたがそれも頷けます。そんで飲んじゃう。ベーコンのお友達ウイスキーは勿論、味噌風味だから日本酒にも合うんですよ(;´Д`)酒量が……

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